LPガス料金について

LPガス

ガス料金について

LPガスの料金についてご案内いたします。

ガス料金の仕組みと計算方法

家庭用ガス料金について

家庭用ガス料金は、「*基本料金」と、ご使用量に応じてお支払いいただく「*従量料金」によって構成されています。また、当社は、輸入原料価格を適切にガス料金に反映させた、原料費調整制度を採用しています。

基本料金

+

従量料金
(従量単価×ガス使用量)

=

ガス料金

*基本料金
供給設備や保安管理費などに関する費用が含まれ、ガスの使用量に関わらずお支払いいただく料金
*従量料金
ガス原料費や容器配送費などを含んでおり、使用量に応じて算出する料金

(計算例)ご使用量8m3の場合

基本料金
2,530円(税込)

+

従量料金
770円(税込) × 8m3

=

8,690円(税込)

当社の標準ガス料金

基本料金 従量単価(m3 請求金額
2,530 0.0~10.0 770 2,530~10,230
10.1~20.0 715 10,302~17,380
20.1~30.0 660 17,446~23,980
30.1~ 605 24,041円~
基本料金 従量単価(m3 請求金額
2,530 0.0~10.0 770 2,530~10,230
10.1~20.0 715 10,302~17,380
20.1~30.0 660 17,446~23,980
30.1~ 605 24,041円~
  • 料金は全て税込です。
  • 料金は、地域・供給形態・使用量等により異なります。
  • 従量料金の単価は、原料となるLPガスの輸入価格等の要因により変動することがございます。
  • ガス料金計算例は、該当エリアの当社お客様年間平均使用量を採用しております。
  • 当社はガス料金に対し割引率を適用しております。

原料費調整制度

原料費調整制度について

原料費調整制度とは、為替レートやLPガス輸入価格の変動に応じてガス料金を調整する制度です。LPガスは石油と同様に海外からの輸入に大きく依存しており、主要輸出国であるサウジアラビア等の産ガス国が毎月決定する輸出価格(CP価格)や為替レートなどにより価格が変動します。
電力会社・都市ガス会社でも導入されていますが、この輸入原料価格を適切にガス料金に反映させる事により、料金の透明性を高めた制度です。

原料費調整制度のしくみ

主要輸出国であるサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコが、毎月発表するCP価格(Contract Price)と為替価格の変動により、価格が変更となります。基準原料価格と原料変動価格差を毎月(一部、2ヶ月~3ヶ月毎)調整致します。

基本料金

+

従量料金
±原料変動価格

=

ガス料金

  • 標準ガス料金は毎月の原料費調整料金により変動致します。
  • ガス原料費が基準原料価格より下がった場合はマイナス調整、ガス原料費が基準原料価格より上がった場合はプラス調整をいたします。

今月の原料変動価格(更新日:2024/11/6) 

運用月 調整額(税込:円/m3 前月比
12月(予定額) 119.7 20.7
11 99.0 -6.8
10 105.8 -16.2

コミュニティーガス(簡ガス)料金のお客様は、別途ご案内の通りとなります。