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2023.02.10
【Vol.23】「102歳、一人暮らし。」の本のおはなし
新聞やテレビで紹介され、広島で大人気の哲代おばあちゃんは、102歳の一人暮らし。こんなに長い間、いったいどんな心持ちで人生を歩んで来られたのでしょうか。みなさまへも一部ご紹介します。
哲代おばあちゃんは、広島県生まれの102歳。ご主人とともに長い間の教員生活で地域の子供たちと関わり、退職後は畑仕事をしながら日々元気に暮らしています。
本には『同じ一生なら機嫌よう生きていかんと損じゃ』など名言がたくさんありました。経験からの言葉には重みがありますね。
本には『同じ一生なら機嫌よう生きていかんと損じゃ』など名言がたくさんありました。経験からの言葉には重みがありますね。
「102歳、一人暮らし」は哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで元気がもらえました。
特にその中でも印象に残っているを哲代おばあちゃんの人生訓をご紹介します。
【嬉しいことは大喜び】
哲代おばあちゃんは、嬉しいとき自然にオーバーアクションになるそうです。
おかずの差し入れやお掃除を手伝ってもらったら「わおわお」っと大喜びしているとか。とってもチャーミングですね。
哲代おばあちゃんは、嬉しいとき自然にオーバーアクションになるそうです。
おかずの差し入れやお掃除を手伝ってもらったら「わおわお」っと大喜びしているとか。とってもチャーミングですね。
【お手本を見つける】
哲代おばあちゃんは、お嫁に来てから、陽気で働き者でちょっとした心遣いをやってみせてくれたお姑さんのまねをしているそうです。みなさんもお手本になるような先輩を見つけて、まねをしながら身体に染み込ませていけたら、もうけものですね。
哲代おばあちゃんは、お嫁に来てから、陽気で働き者でちょっとした心遣いをやってみせてくれたお姑さんのまねをしているそうです。みなさんもお手本になるような先輩を見つけて、まねをしながら身体に染み込ませていけたら、もうけものですね。
102年間、体も頭も気持ちも使い続け「さびない鍬でありたい」との思いで生きてきたという哲代おばあちゃん、長い間1日1日を積み重ねた経験からの言葉は重みがありました。私も年齢に関係なく人生の大先輩として、一つでも参考にしていけたらいいなと思いました。(福島支店 秋元)