毎年この時期は光熱費が気になりますね。特に今年は値上げもあり、少しでも節約しなくてはとお考えのみなさまも多いのではないでしょうか。そこで今回は光熱費の節約で大切なポイントをご紹介します。

 

今までの生活を振り返り、ストレスのない程度に無駄なエネルギーを減らしましょう。「チリも積もれば山となる」今日からできる対策を始めてみませんか。

 

①暖めたものは冷まさない工夫…　
●部屋の暖めた空気を冷やさないために、窓からの冷気を防ぐ断熱カーテンや断熱シートを、またコタツやホットカーペットの下敷きに断熱マットを敷きましょう。100円均一を利用すれば経済的にできます。
●意外と大きいトイレの暖房便座の電気使用量。蓋は閉めて熱を逃がさないようにしましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●入浴時はお風呂のお湯が冷めないように、家族で続けて入浴。お湯に保温シートを浮かべその上から蓋をしておくと冷めにくく経済的です。

 

②ガスコンロの使い方の無駄を省く工夫…　　　　　　　　　　　
●ガスを効率良く使用するために、炎が鍋底からはみ出さないように鍋底の面積が大きいフライパンなどを煮物や茹でものにも活用しましょう。
●調理時は着火・消火の回数を減らします。下準備をして、1つのコンロを使い回しで料理することも節約になります。
●冬に多い煮込み料理やスープは、材料に火が通りやすいように小さめに切り、レンジで加熱してから煮込むと時短に…一度に沢山作るのもお勧めですね。

 

③　電気の消費を節約する工夫…　
●エアコン・空気清浄機・掃除機・ヘアドライヤーなどの家電製品に使われているフィルターの掃除をしましょう。フィルターが目詰まりしていると余計な電気がかかり消費が増えてしまいます。
●時間をやり繰りして、毎日の就寝時間を１時間早めると１か月で約30時間の電気使用時間が節約できますね。

 

④　暖房のみに頼らずに身体を温かくする工夫…
●在宅時も１枚多く羽織りましょう。またウォーマー（ネック・アーム・足首）が血行を良くしてくれます。膝掛けもプラスすればさらに暖かく過せますね。

 

まだまだある節約の工夫、みなさまはどんなことを実践されていますか。私は今年、エアコンの設定温度をいつもの26℃をから20℃（省エネ温度）にしています。今のところは思っていたよりも暖かいです。（福島支店　秋元）