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2022.05.20

【Vol.14】健康にも良いお茶のおはなし

 
手軽に健康サポートの強い味方!
緑茶を改めて見直してみませんか?
今が旬の新茶の美味しい入れ方とその栄養をご紹介します。
 
「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」という言い伝えもあるそうです。
さらに新茶は二番茶に比べて栄養も優れ美味しさも格別です。
珈琲・紅茶派のみなさまも、この時期は是非お茶をお召し上がりになってはいかがでしょうか。
 
『茶葉で淹れる本格的な、冷たいお茶の作り方!』
     
●冷水ポットで入れる 
水でじっくり抽出すると、甘味成分のテアニンやビタミンCがこわれずにゆっくり溶けだすので、甘みがあって、とってもまろやかな味わいになります。
 
【ポイント】
水は浄水器を通すか、一度沸騰させたお湯の湯冷ましか、ミネラルウォーターを使ってくださいね。
 
【作り方】
①お茶パックに茶葉を入れます。
(茶葉の量は水1Lに対して10~15g程度)
②冷水ポットにお茶パックを入れて、水を注ぎます。
③そのまま冷蔵庫で冷やして、じっくり待つだけ。(3時間以上)
夜に作っておくと次の日に飲み頃!
 
●急須で入れる
お湯で入れて氷で急激に冷やすことで、緑茶本来の味と香りを損なわず、美味しくいただけます。すぐ出来るので、すぐに飲みたい時にピッタリ!
 
【作り方】
①急須に茶葉を入れます。茶葉の量は一人4~5g
お湯で出す時より多目に入れてくださいね。
②70~80℃位まで冷ましたお湯を急須に注ぎ、約1分、お茶の葉が開くまで待ちます。
③茶葉が開いたら、氷を入れたグラスに氷の上から注ぎ出来上がり。

      
他にも色々な作り方があるようですが、いただきもののお茶でも美味しく作れます。
これからの季節、お茶の力で家族みんな健康に過ごしましょう。(福島支店 秋元)