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2023.12.21

【寒波到来による注意喚起】給湯器・水道管凍結について

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
各地域で寒さが厳しくなる予報がでております。
寒さの厳しい地域にお住まいの方は特に、対策をお願いいたします。
 
(1)凍結防止する対策方法
1.浴槽の残り湯を捨てない 2.就寝時、水をちょろちょろ出したままにする 3.長期不在時、止水栓を締めて水抜きをする
 
(2)万が一凍結してしまった場合の対処方法
1.給湯器のコンセントは抜かず、リモコン電源をオフにする
2.気温の上昇によって、氷が自然に解けるのを待つ
3.自然解凍により通水したら、給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認後に使用する
給湯配管にお湯をかけて解凍することは、配管やバルブの破損の原因となりますので、推奨いたしません。
 
 
(3)水道の凍結を防ぐ「水抜き」の方法
 
水道が凍結すると、水道水が使えなくなるのはもちろん、修繕や解氷作業の費用はお客様のご負担になります。
寒さの厳しい夜やお部屋を数日不在にされる際も、凍結が起こりやすくなりますので必ず水抜きを行ってください。
 
 
■水抜栓の種類を確認
※お住まいによって水抜栓の種類や設置場所は異なります※
 
1)電動式
2)ハンドル式(屋内)…トイレや洗濯機置場周辺に設置されています
3)ハンドル式(屋外)…地面に青い丸い蓋があり、その中に設置されています

■水抜きの手順
 
生活水の水抜きをする
 
○電動式の場合
1)電源を入れる
2)各蛇口より少量の水を出す(確認のため)
3)水抜きスイッチを押す
4)ランプの点滅が止まり、各蛇口の水が止まるのを確認
5)水道のハンドルを全開にする(凍ったときの逃げ道を作るため)
 
○ハンドル式の場合
1)各蛇口より少量の水を出す(確認のため)
2)水抜栓(水用)を時計回りに最後までまわす
※湯抜栓(お湯用)がある場合は、湯抜栓も反時計回りに最後までまわす
3)各蛇口の水が止まるのを確認
4)水道のハンドルを全開にする(凍ったときの逃げ道を作るため)
 
■再びご使用の場合
それぞれの手順を逆に行なってください
※湯抜栓を締め忘れてご使用すると排水管側にも水が流れて水道料金が高くなる恐れがあります、注意してください。
 
■その他注意事項
・主電源(ブレーカー)を落とさないでください。
・給湯器や便器の電源を抜かないでください。(器具本体に凍結防止ヒーターが内蔵しているため)
 
 
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