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2022.10.14

【Vol.19】「美味しい炊き込みご飯」のおはなし

新米の季節ですね。そのままでも美味しいご飯ですが、季節の食材を入れた炊き込みご飯はまた特別に美味しいですね。
 
そこで今日は、この時期に美味しい「さつまいもご飯」、また季節を問わずいつでも作れる「シーチキンご飯」「干しえびご飯」の作り方をご紹介します。

「お好みの材料で美味しく食べよう炊き込みご飯」
お米は2合用の材料です。水加減は新米なら通常の量で、古米ならやや多目にして、30分間以上つけておきます。
今回は炊飯専用鍋で、ガスコンロのご飯モードで炊きましたが、ガス・電気炊飯器でも同様にできます。
 
●ほくほく美味しい!「さつまいもご飯」
【材料】
さつまいも:大1/2本200g 塩:小さじ1.5   酒:大さじ2
【作り方】
①さつまいもは1.5㎝角煮切り水にさらす。
②さつまいもの水気をキッチンペーパー拭いて、米油で薄く色づくまで(3~4分)揚げる。
③水加減した炊飯鍋に塩・酒を入れて混ぜ、さつまいもを入れて炊く。盛り付けたら煎り黒ゴマをかける。
【一言コメント】
さつまいもの甘みとご飯の塩味がバランスの良い炊き込みご飯です。さつまいもは水にさらしてそのまま入れても良いですが、油で揚げるひと手間で香ばしさが出ます。
 
●常備材料でカンタン!「シーチキンご飯」
【材料】
シーチキン:1缶 ミックスベジタブル:1/4袋 コンソメ顆粒:大さじ3 お好みでバター少々
【作り方】
①水加減した炊飯鍋に、シーチキンを汁ごと、他の材料を入れて軽く混ぜ炊く。
②炊き上がりにバターを混ぜるとコクが出ます。
【一言コメント】
1年中いつでもカンタンにできる炊き込みご飯。5歳の孫娘も大好きでパクパク食べてくれます。
 
●十六穀米の栄養たっぷり!「干しえびご飯」
【材料】
十六穀米:30g 干しえび:小さじ3  酒 :大さじ1  うすくち醤油:大さじ3
【作り方】
①干しえびはざっくりきざむ。
②水加減した炊飯鍋に、材料を入れて軽く混ぜ炊く。
【一言コメント】
十六穀米は小分けになっているものを使用。エビの香ばしい香りが食欲をそそります。冷めてももちもちなので、お弁当やおにぎりにも良いですね。
 
 
残った炊き込みご飯はおにぎりにして冷凍しておきます。食べたい時にいつでも解凍して、すぐに食べられるので良いですね。